愛媛県で働く理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がこれからの働き方について
気軽に意見交換や情報共有できる場として開設しました。


お気軽にご参加ください。
退室もいつでも自由です。
令和をどう生きるか?
近年、働き方改革という言葉をよく耳にするようになりました。
一般企業においては副業が解禁される流れになっています。
企業によっては、副業の方法を教えるようなニュースも耳にしました。
会社は極力残業を減らす方向になっています。
残業によって得ていた個人の収入については、自身の力でどうにかしなくてはならないということかもしれません。
PT・OT・STの業界は大丈夫?
僕が理学療法士の免許を取得した頃は病院で働くケースがほとんどでした。
少しずつ特別養護老人ホームや介護老人保健施設などでの勤務も増えてきて、病院が開設する訪問看護ステーションでも求人が紹介されていたことを記憶しています。
平成12年(2000年)に介護保険事業もスタートして、僕が免許を取得した2004年には理学療法士が介護保険事業で起業するケースを耳にする機会が増えてきました。
県外の人の話を聞くと、愛媛県はデイサービスや訪問看護で起業するセラピストの先進例として、噂になっていたこともあったそうです。
それでもまだまだ病院勤務が多い我々の業界・・・
それはつまり、病院での業務(臨床だけでなく、人員基準や書類関係、加算をとるための方法など。)だけしか知らない人が多いと言えます。
医療保険と介護保険
医療保険は2年に1度、介護保険は3年に1度改正があり、診療報酬であったり、細かい制度の内容や書類関係などが変更されます。
自分が勤める組織に頼れる仲間がいればいいのですが、1人職場なんて話も良く聞きます。
それでも同級生とか懇意にしている先輩・後輩がいるなら問題はありません。
結婚や出産などのライフイベントで、病院(医療保険の現場)からデイサービスや訪問看護ステーション(介護保険の現場)に勤務先を変更するなんてこともあります。
近年、働くフィールドは病院だけではなくなっている。
僕自身、病院から民間の会社の訪問看護ステーションに職場を移した時、理学療法士でもある社長に言われた言葉が、『理学療法士である前に会社員だ。』ということでした。
我々の業界においても副業解禁の流れは来るのは間もないかもしれません。
一般的だった病院での仕事も、近年は新卒の求人はなくなってきているという話を聞きました。
自分たちの働き方について、再考する時代になっていると言えるのかもしれません。
愛媛県は今、どうなっているんだろう?
僕は現在、訪問看護ステーションで勤務しています。
関東でフリーランスとして働いている人は、単位を取るのではなく、労働環境の改善を目的として施設や病院と契約をして働いているという話も聞きます。
これまで単位を取得していたモデルだけでない働き方がたくさんあるようです。
最後に・・・
ぜひ、みなさんの日々の働く上での悩みを教えてください。
僕ではなくても、グループにいる誰かが解決のヒントを持っているかもしれません。
スマホで気軽に情報交換しましょう♪

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